2008/01/12

Mozilla が「退屈と戦おう」キャンペーンを中止

原文:Mozilla pulls back Fight Against Boredom campaign by Percy Cabello -- January 11, 2008

Mozilla マーケティング副社長 Paul Kim は本日、Mozilla は中心となるビデオに対する注目度の低さなどを理由に、退屈と戦おう(Fight Against Boredom)キャンペーンを中止することを決定したと発表しました。

「キャンペーンの中心となるビデオに対する Mozilla コミュニティからの好意的な反応はありませんでした。人々がこのビデオから感銘を受けることはないことが明らかであるので、我々はもはやこのキャンペーンに時間を費やす予定はありません。我々は何が必要であったかを学び、新しいことをやるために次の行動に移ります。」と Paul はブログの投稿で語りました。

キャンペーンは月曜日に FightAgainstBoredom.org サイト(訳注:現在は閲覧不可能)が Firefox と Internet Explorer ユーザに関する長い統計情報を公開し、意図しないうちに始まってしまいました。統計のいくつかが攻撃的だったことが問題となりました。

発表では、Paul は統計はいずれも Mozilla によって作成されたのではないと述べました。リストは Nielsen Online から提供されました。統計は大規模な人口統計学サンプルに基づいており、ブラウザの嗜好を含む幅広い分野に対する生活面の調査が行われました。これは Firefox と Internet Explorer ユーザ間ですべてのことを比較することができるものです。Mozilla は意図的に健康状態のことを聞いた訳ではありませんが、コンピュータプログラムによって作成された結果がそこにあったのです。

サイトはオンラインにする意図があった訳ではなく、キャンペーンが公式に始まっていた訳でもありません。

これが Fight Against Boredom 騒動の顛末です。私が月曜日に言ったとおり、間違ってはいませんでした。このビデオは救いを与えるよりも傷つけることのほうが多いと思います。ユーモアはそんなに簡単ではありません。

ものごとがうまく行かなかったとき、Mozilla が再び下した正直な決断を見ることは爽快です。準備にどれだけの多くの作業が行われ、そしてそれを中止するための決断は容易ではないことは想像にかたくありません。

興味がある人のために、Paul は ビデオの歌詞(Rise Up)サイト の画像のリンクを提供しています。ビデオは YouTube で見ることができます。

訳注:TechCrunch Japanese にもキャンペーン開始時の日本語記事があります。

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