2008/08/23

Firefox 3.1 で激的な JavaScript パフォーマンス向上

原文:Serious JavaScript performance boost for Firefox 3.1 by Percy Cabello -- August 22nd, 2008

Mozilla は新しい JavaScript 最適化機能を Firefox 3.1 開発コード(Shiretoko)に実装しました。 Mozilla の Brendan Eich によるさまざまな JavaScript 性能テストによると、これは、JavaScript ベースのウェブアプリケーションがすでに十分高速化されている Firefox 3に比べてもさらに2倍から20倍ほど性能を向上させます。



TraceMonkey はページで動作している JavaScript コードを解析して繰り返し利用されている部分を認識し、(逐次解析される)コードを次に使用するときに高速に実行可能な(コンパイルされた)機械語に変換します。この繰り返し(ループ)は非常によく利用されるので、性能向上は非常に大きなものになります。

しかし、これを理解するのに一番よいのは実際に動いているのを見ることです。Mozilla の技術副社長 Mike Schroepfer はスライダで画像のコントラストと明るさを調整する単純な JavaScript による画像エディタを作成しました。TraceMonkey が(まだバグが多いのでデフォルトでは)無効にされている今日のナイトリーでは、スライダの反応が非常に遅いことがわかります。(about:configjavascript.options.jit.content = true にして)機能を有効にすると期待通りスムースに動作します。(訳注:訳者環境ではクラッシュしました)

2009年の1Qに予定されている Firefox 3.1 は複数の機能が更新されています。リリース後数ヶ月で、Firefox 3はすでに古く見えます。

詳細と TraceMonkey の背景は Brendan Eich の TraceMonkey: JavaScript Lightspeed を参照してください。

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